【2018年度第4回「ゆめプロジェクト」学校訪問事業】宇都宮市立平石中央小学校を菅和範選手、和田達也選手が訪問!
6月27日(水)に宇都宮市立平石中央小学校を菅和範選手、和田達也選手、金澤祐介コーチが訪問し、同校の5、6年生を対象に2018年度第4回目の「ゆめプロジェクト」学校訪問事業を実施しました。
選手の呼び名は「菅ちゃん」「和田ちゃん」に決まり、早速準備運動。
タイハッチや鬼ごっこで、体を温めます。生徒たちは、まだ選手に緊張している様子・・・?
続いては、PK対決。選手がゴールキーパーとなり、5年生対6年生でゴールの数を競いました。 みんな、選手からゴールを決めようと、いいシュートを放っていました。
そして、お待ちかねのミニゲーム。
最初は緊張していた生徒たちも、選手の華麗なボールさばきや、コーチの熱い声援のおかげでどんどんサッカーに集中していくのがわかりました。 男子の試合中には、女子から「がんばってー!」といううれしい声援が。おかげで白熱した試合になりました。
試合後は、生徒たちからの質問タイム。なかなか生徒から質問がでない様子を見て、菅選手自ら質問を聞き出す場面も。
「サッカー選手になりたいと思ったのはいつからですか?」という質問に、菅選手は「小学生の頃にJリーグにあこがれて」、和田選手は「幼稚園年長の頃にワールドカップを見て」と答え、二人とも幼いころからサッカー選手を目指していたことに、生徒たちは感心した様子でした。
そして最後に、選手達はみなさんへ、「夢を持つことは恥ずかしいことじゃない。自信を持って、夢を語ってほしい。」と伝えていました。
<ゆめプロジェクトとは>
栃木サッカークラブの社会貢献活動の一環として、選手・スタッフが学校において講話や実技を行い、スポーツを通じてこどもたちとの交流を図ることにより、子ども達の心身の健全な発達に対して積極的に関与・貢献していくことを目的としています。