GAME
試合

結果(詳細)

試合日程へ

J2  2021/08/25(水) 18:03〜 栃木グ(900人) 曇 主審:山岡 良介 副審:蒲澤 淳一 , 阿部 将茂

栃木SC
試合終了
0-1
0前半1
0後半0
ザスパクサツ群馬
13' 北川 柊斗
栃木SC

監督 

先 発
  • GK 50 オビ パウエル オビンナ
  • DF 33 黒﨑 隼人
  • DF 5 柳 育崇
  • DF 20 三國 ケネディエブス
  • MF 49 溝渕 雄志
  • MF 25 佐藤 祥
  • MF 14 西谷 優希
  • MF 10 森 俊貴
  • FW 32 畑 潤基
  • FW 29 矢野 貴章
  • FW 31 豊田 陽平
控 え
  • GK 1 川田 修平
  • DF 36 乾 大知
  • MF 2 吉田 将也
  • MF 41 松本 凪生
  • MF 44 谷内田 哲平
  • MF 27 五十嵐 理人
  • FW 34 有馬 幸太郎
ゲームイベント
交代
栃木
46' MF 14 西谷 優希 → MF 41 松本 凪生
72' FW 31 豊田 陽平 → MF 44 谷内田 哲平
80' MF 25 佐藤 祥 → FW 34 有馬 幸太郎
90' DF 33 黒﨑 隼人 → MF 2 吉田 将也<
群馬
46' FW 18 進 昂平 → MF 16 久保田 和音
71' MF 36 吉永 昇偉 → FW 39 髙木 彰人
76' DF 22 高橋 勇利也 → MF 15 金城 ジャスティン俊樹
88' FW 9 北川 柊斗 → DF 24 光永 祐也
イエローカード
栃木
90+4' MF 41 松本 凪生
群馬
ザスパクサツ群馬

監督 

先 発
  • GK 21 松原 修平
  • DF 40 大武 峻
  • DF 3 畑尾 大翔
  • DF 22 高橋 勇利也
  • MF 25 小島 雅也
  • MF 8 岩上 祐三
  • GK 6 内田 達也
  • MF 36 吉永 昇偉
  • FW 10 青木 翔大
  • FW 18 進 昂平
  • FW 9 北川 柊斗
控 え
  • GK 44 山田 晃士
  • MF 24 光永 祐也
  • MF 15 金城 ジャスティン俊樹
  • MF 16 久保田 和音
  • MF 19 白石 智之
  • MF 41 中山 雄登
  • FW 39 髙木 彰人

チームスタッツ

栃木SC
合 計
ザスパクサツ群馬
シュート数
CK
直接FK
間接FK
PK
GK
オフサイド

ハーフタイムコメント

栃木SC

・ラインコントロールをしっかりしよう
・クロスの入りと質を考えること

総評(試合終了後の栃木SCのコメント)

■田坂和昭監督

このダービーは絶対に負けられない試合でしたが、なかなか思うようにいかず、それはこちら側のマネジメントの問題で前回同様にディフェンスラインがズルズルと下がってしまい、コンパクトにできずに失点してしまったと思います。その1点があとを引いて、そのあと飲水(タイム)のときに話をしてからは前からプレッシャーを掛けられていたし、中盤で引っ掛けてセカンドボールを拾って、前半の最後も押し込むことができて、後半も押し込んで最後のところで守りを崩せませんでした。今日の試合の重みというのはこちらが伝え切れなかったなというところは非常に悔しいです。選手たちに「まだ大丈夫だ」といった雰囲気があると感じるし、このダービーの重さというところはまだまだ伝え切れなかったので、次はダービーではないですが、またアウェイ戦(愛媛戦)に向けてしっかりと準備をしていきたいと思います。

ーディフェンスラインが上がらずに中盤で拾われて攻撃されるような立ち上がりでしたが、ディフェンスラインが上げられない理由は

それはメンタル的な問題なのか、前回の試合もそうですが、どうしても後ろが引いてしまい、われわれが陣地を回復するために前線にボールを入れるときもまったくラインコントロールができていないというのは、前回の試合でもそういう現象があったのでやらないとダメだと指摘していますが、どうしても背後が怖いのか分からないですが、ハーフタイムに「ディフェンスラインが歩くな」と厳しく伝えました。後半はそのぶん前から行ったぶんコンパクトになっていたし、背後を取られるシーンが2回くらいありましたがそんなに大きな問題ではなくて、そういったところは選手に聞いてみないと分からないです。

ー修正をしながらでしたが、決定機がなかったと思います

最後の攻略の部分は共有することは決めているのですが、最後のフィニッシュのところは相手のセンターバックが堅かったというところであったり、もちろん技術の問題もあると思います。こじ開ければ変わるかなと思いますが、なかなか今日はそういった場面を作れなかったなと思っています。

ー11試合勝ちがない状況でまず何から改善していくべきだと考えていますか

ここ数試合特に入りが悪く、途中から火が付いて自分たちのサッカーをやろうとするというところで、まだ選手たちに「まだ大丈夫じゃないか」という余裕があるのか、セーフティーにいっているのか、そのあたりは選手たちに聞いてみないとわからないですが、そういったところで90分間栃木のサッカーをできるようなことを考えて、得点を奪うという部分も考えないければいけないと思っています。

■柳育崇選手

ーどうしてこういう結果になったのか、思うことをお願いします

ダービーという大事な試合において、大事な局面、ゴール前のところでのちょっとした差で失点して、攻めてもちょっとしたところでゴールが入っていない状況です。大事な場面でのちょっと少しの気持ちであったり、丁寧さが足りないと感じました。ただ、それでも僕たちは前を向いて、僕たちのサッカーを信じてやっていくだけだと思っています。今日出た課題をしっかりみんなで整理して、次につなげていくことしかできないと思います。

ーディフェンスラインが少し下がり気味になってしまい、セカンドボールを拾われている現象が傾向としてあると思います

単純に僕自身のラインコントロールの責任ですし、高いディフェンスラインを保つためにみんなに声をかけてやらないといけなかったので、そこは僕がもっとみんなに声をかけてやるしかないと思っています。

ー愛媛戦へ向けて

あとがない試合が続きますが目の前の1試合1試合に全力でみんなで向かうことしかできないので、全力で後悔のないように戦い切ることが大事だと思っています。次の試合も僕たちのやるべきことをもう一度整理して、強気に戦っていきたいなと思います。

■佐藤祥選手

ー悔しい結果だと思います、この結果をどう受け止めていますか

ピッチ上で起きたことは1つの要因ではないと思うし、いろいろと変えていかないといけないことがあると感じた試合です。

ーまず変えるべきはどんなところでしょうか

まず栃木の良さを出すために、全体をコンパクトにするであったり、球際の部分で負けないとか、一人ひとりの反応を速くするとか、戦術的な部分でいえばそういうところだと思います。あとは立ち上がりにまたやられているので、あれだけ試合の入りで集中しようと声をかけ合ってもやられているので、もう一度意識しないといけないと思います。チームとして一体感は持てていると思うので、そういう些細なところの修正が必要な状況だと思います。

ーサポーターに向けてひとことお願いします

この敗戦をチームとして重く受け止めているし、こんなに悔しい思いはしたくなかったのですが、後ろを向いても仕方がないし、前を向いてやるしかないと思います。この後の自分たちの姿を見て、またサポーターの方々にまた応援してもらえるように、栃木SCがすごいと思ってもらえるようにここからはい上がっていきたいです。

フォトギャラリー