結果(詳細)
試合日程へ第14節 2018/05/12(土) 14:03〜 中銀スタ(6,430人) 晴 主審:野田 祐樹 副審:関谷 宣貴 , 日高 晴樹
2 | 前半 | 1 |
0 | 後半 | 0 |
監督 上野 展裕
- GK 1 河田 晃兵
- DF 34 今津 佑太
- DF 22 小出 悠太
- DF 6 エデル リマ
- MF 2 湯澤 聖人
- MF 20 島川 俊郎
- MF 8 新井 涼平
- MF 19 小塚 和季
- MF 16 松橋 優
- FW 7 堀米 勇輝
- FW 29 ジュニオール バホス
- GK 23 岡 大生
- DF 4 山本 英臣
- DF 35 高野 遼
- MF 26 佐藤 和弘
- FW 10 リンス
- FW 25 森 晃太
- FW 17 金園 英学
- 甲府
-
24' FW 29 ジュニオール バホス → FW 10 リンス
69' MF 16 松橋 優 → DF 35 高野 遼
79' MF 19 小塚 和季 → FW 17 金園 英学
- 栃木
-
46*' DF 3 西河 翔吾 → DF 7 菅 和範
59' MF 5 ヘニキ → MF 37 浜下 瑛
83' DF 30 田代 雅也 → MF 21 牛之濵 拓
- 甲府
-
84' 20 島川 俊郎
監督 横山 雄次
- GK 15 ジョニー レオーニ
- DF 19 服部 康平
- DF 3 西河 翔吾
- DF 30 田代 雅也
- MF 27 久富 良輔
- MF 5 ヘニキ
- MF 11 岡﨑 建哉
- MF 14 西谷 和希
- MF 28 温井 駿斗
- FW 25 ネイツ ペチュニク
- FW 9 大黒 将志
- GK 33 石川 慧
- DF 7 菅 和範
- MF 24 和田 達也
- MF 37 浜下 瑛
- MF 29 川田 拳登
- MF 21 牛之濵 拓
- FW 16 榊 翔太
チームスタッツ
- DF 6 エデル リマ1
- MF 16 松橋 優2
- FW 7 堀米 勇輝1
- FW 10 リンス1
- FW 17 金園 英学1
- FW 29 ジュニオール バホス3
- MF 28 温井 駿斗1
- MF 37 浜下 瑛1
- FW 9 大黒 将志2
ハーフタイムコメント
栃木SC
・声を掛け合って、最後まで戦おう。
総評(試合終了後の栃木SCのコメント)
■横山雄次監督
「アウェイの地でしたが、栃木からも多くのサポーターに来ていただき、試合が終わるまで熱い声援をいただきました。勝点を奪って栃木に帰りたいと思っていましたが、今日の試合は開始早々に失点をしてしまい、難しいゲームになってしまったと思います。両方の言い方があると思いますが、そういう中でも後半も集中を切らさずにハードワークして戦う姿勢を見せられたと思います。ただ、今日は勝点を取れていません。自分たちに矢印を向けて、この敗戦を次に活かすことが大事になると思っています」
――試合展開は福岡戦のように序盤で2失点をしてから1点を返す展開でした。この試合の最後に追いつくために足りなかったものは。
「足りないものは色々とありますが、今日でいえば、福岡戦や開幕の頃も含めてになりますが、今日は暑いという予報や、連戦明けの一発目の試合であること、このアウェイの甲府の地で気持ちの部分で負けないようにしっかり試合に入らないと失点するよ、と映像などを使ってミーティングで伝えていたのですが、わかっているなかでやられてしまいました。今日はそこがすべてだと思います。チームで対策を立てるなかで失点してしまい、僕自身ももう少し何かできなかったのかと思うし、選手個人には、しっかり自分に向き合ってくれ、という話はしました」
■菅和範選手
――後半の狙いは。
「まず、前半のオグリさん(大黒将志)と(岡崎)建哉のスーパープレーで1点を返してもらって、それで持ち直して後半に可能性を繋げられたと思います。そのうえで、まず後半は頭からタイトにいって相手に自由にやらせずに、一発を狙う。いつもどおりの栃木の戦いを徹底しようと入りました」
――この負けはどういう感触ですか。
「負けは負けです。単純に自分が後半に入って追いつけなかったのは実力不足だし、もっとできたことはあったと思います。ただ、前半の入り方がよくなかったのも事実で、こういうゲームはもうないようにしないと。これを繰り返せば開幕当初と同じになってしまうので、もう一回チーム全体で引き締めて、自分がどういうプレーをすればチームのためになるのか、それだけを練習からやってきたいと思います」
■大黒将志選手
――ゴールシーンを振り返ってください。
「(岡﨑)建哉に横パスが入ったときにパスを出しそうだったので、それがワンタッチなのかツータッチなのか、どっちで出すかわからなかったんですが、どっちでも行ける準備をして、出てきたボールに反応しました。ああいうチャンスがあればもっと決められると思うし、建哉はどんどんうまくなっているし、わかってくれています。だから僕も信頼して動いています」
――試合全体を振り返ると最初の2失点が響いた試合でした。
「前半の立ち上がりに失点してしまうと試合が難しくなるし、今のチーム状況を考えると前半の30分くらいまでは失点せずに進めないと厳しくなります。何かが足りないのだと思うので、みんなで突き詰めて修正していかないと、また同じことを繰り返してしまうと思います」
■岡﨑建哉選手
――あのオグリさんのゴールのロングスルーパスは今季何本も通していて、それがここでゴールに繋がりました。
「オグリさんにはすごく要求されているし、練習でもそうだし、シュート練習でも出してほしいタイミングを何回も言われているので、オグリさんがあれだけ動き直しをしている以上、出さないとダメだという意識は常に持っています。それがゴールに繋がったかなと思います」
――後半もカウンターからチャンスがありました。ネイツ選手がボールを運んで西谷和希選手が決定機を迎えたシーンもありました。
「2対1で試合を進めるなかで相手が嫌がることをしよう、という狙いはありました。チームが同じ方向を向いてプレーできていることはいいことです。我慢強く続けられることが栃木の良さなので、今日は負けましたが、勝った負けたで一喜一憂するのではなくて、今ある土台をしっかり積み上げていきたいと思います」